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専門家情報

氏名 漢字 江間久芳
ふりがな えまひさよし
登録分野 経営、マーケティング
助言専門分野 経営全般、ビジネスプラン、創業支援、新規事業開発、販売管理、事業再構築、原価管理、コスト改善、店舗計画、人材教育、マーケティング
保有資格 その他:ベジタブルマイスター・食育インストラクター
所属 個人事業主
保有資格に関わる実務経験
過去の講演テーマ・著書など 講演
・間違えない飲食店の経営改善のポイント
・粗利を確保するABC分析の活用方法
・スタッフモチベーションを高める面談方法
・顧客流出を防止する運営改善への取り組み
得意とする助言
アドバイスについて
アドバイス項目 事業の窮境原因の調査
事業の窮境原因が一過性なものなのか構造的なものなのかを調べ、それに応じた対策を考えていきます。過去数年にわたる経営不振の場合には構造的な要因が多いため、飲食店経営指標の1つであるFL費を分析し、利益改善に向けた方向性を探っていきます。また、昨今のパンデミックの影響などの一過性要因であっても、その要因によっては事業の転換も考えていく必要があり、そのための単なる事業アイデアから事業モデルを構築するための戦略構築の支援をしていきます。
アドバイス項目 売上原価の管理
飲食店経営で利益を出すには原価率が重要であることは承知はしているものの、その管理を正しくしていないことが多い。なぜなら多くが勘に頼っているのが料理の世界だからである。原価率の管理は実際の商品ごと売上データから分析し、利益率が高い商品を多く売るという施策により粗利益をあげることができます。また、たくさんの料理を販売している店はロスによる損失の多いため、自店のロス率を数値で見える化し、改善の施策も考えていくことで、原価を管理することができるのです。
アドバイス項目 人件費率の管理
飲食店には人の力によって運営されている店が多い。そして正社員よりも非正規社員の割合が多いことも飲食店の特徴です。このため店のサービス力を維持するためには理にかなった人材の管理をすることが人件費を管理することにつながってきます。そのためには人間のモチベーションの源泉を正しく捉え、人材を良い方向に育成することで生産性を向上させ、店の魅力も向上させるという考え方が大事になってきます。
専門家派遣事業に
対する自己PR
飲食店の1年以内の廃業率は34.5%、さらに約70%のお店が5年以内に廃業していると言われています。そして、この廃業率は平均値であり、私の経験からみますと、小規模の個人オーナー料理人のお店は大規模チェーン店よりさらに高くなっているのではないかと感じています。これは飲食店は他の業界と比べ参入障壁が低いため、競争が激しいことが原因なのですが、それよりなにより、料理づくりにのみ力を注ぎ、マーケティングや指標管理などの知識不足からくる経営体質の弱さも原因のひとつです。
もし、素晴らしい料理にそれに見合う経営知識があれば・・・
私は、地域の食文化を担う中小規模のオーナー飲食店の明るい未来をつくるため、飲食事業の設計を中心にサポートいたします。