起業・経営相談
登録専門家検索
専門家情報
氏名 | 漢字 | 早川昌司 |
---|---|---|
ふりがな | はやかわしょうじ | |
登録分野 | 経営 | |
助言専門分野 | 経営全般、ビジネスプラン、創業支援、財務管理、資金計画、海外取引、事業再構築、原価管理、コスト改善、物流効率化 | |
保有資格 | 中小企業診断士、その他:貿易実務検定準A級 | |
所属 | 企業勤務 | |
保有資格に関わる実務経験 |
・経営コンサルタント会社に勤務(4年:2018年5月〜)。中小企業の経営改善、事業計画策定、創業、補助金申請の支援業務に従事。 ・静岡市産学交流センター 経営相談員(2年:2020年4月〜、週1日勤務)。窓口相談、創業セミナー講師など。 ・静岡県中小企業再生支援協議会 サブマネージャー業務[嘱託スタッフ](1年:2021年4月〜、週2日勤務)。事業計画策定支援、資金繰り改善支援。 |
|
過去の講演テーマ・著書など |
・前職の社内研修にて貿易実務の講師を担当。 ・B-nestにて「創業スタートアップ講座」や学生向けの「ビジネス実践講座」の講師を担当。講演テーマ:マーケティング戦略、資金計画・収支計画作成、など ・B-nestの「ちょこっとアフター6勉強会」講師。講演テーマ:創業を成功させる要素、管理会計の導入、SWOT分析、など |
|
得意とする助言 アドバイスについて |
アドバイス項目 | 経営改善計画、事業計画策定支援 現職の経営コンサルタント会社で下記業種の経営計画策定支援の実績があります。 ・製造業14社:(主なアドバイス内容)原価管理体制の構築。セグメント別収益管理の導入。生産性向上。計数管理の確立。営業活動の強化。販売価格値上げ。組織活性化、社内体制の整備。 ・建設業6社:(主なアドバイス内容)社内管理業務の改善。債権管理の強化による資金繰り安定化。実行予算管理による工事原価の低減。営業体制の刷新と人材育成による組織体制の強化。 ・小売/卸売業6社:(主なアドバイス内容)業務合理化による収益性改善。人員体制、生産体制の変更による事業の再構築。ネットを活用した通信販売の強化。計数管理体制の構築。商圏分析、顧客分析による計画的なマーケティング活動の実施。IT活用強化。 ・上記の他に、倉庫業やサービス業などの様々な業種の経営改善の支援を行ってきました。 |
アドバイス項目 | 海外取引(貿易実務、物流効率など) 大手メーカー系商社での輸出入業務や海外事業立上げなどの20年以上の豊富な経験をもとに、事業者の個性や目的にあわせた海外進出をサポートします。国内ビジネスとの違いや海外事業におけるリスク回避方法など、実践的な助言により事業の成長を支援します。海外事業における主な実績は以下のとおりです。 ・家電メーカーのタイ工場に駐在し、電子部品JIT(ジャストインタイム)納入プロジェクトに参画。日本や現地メーカーからの部品調達、在庫管理、工場への供給のサプライチェーンを構築。 ・海外物流会社との業務効率化、運賃交渉によるコスト低減。 ・物流倉庫でのバーコードによる検品作業を導入し、業務効率化を実現。 ・親会社のトルコ工場新設にあたり、生産設備輸出の責任者として操業立上げを支援。 |
|
アドバイス項目 | 創業支援 B-nestの経営相談員として創業支援の実績が多数あります(窓口相談での助言、創業セミナー講師など)。また、静岡県信用保証協会の専門家派遣として、創業1〜2年目の事業者の経営改善指導の実績があります。 (主なアドバイスの内容) ・創業2年目の飲食店に対し、売上利益目標の計画策定、販促活動の改善、収益管理方法の改善等を助言、指導しました。 ・創業1年目の機械設計業者を支援し、管理会計の導入、原価管理方法の見直し、資金管理(資金繰り表の作成)等を指導。 ・創業1年目の内装工事業者(FC店)に販路拡大、集客方法の改善を助言。営業活動計画策定や新たな顧客層へのアプローチにより受注増の成果をあげました。また、収益性の改善についての指導や、協力業者との協業体制の構築を提言しました。 ・創業1年目のメンズエステ店を支援し、管理会計導入、集客向上策の提案、経営計画の策定支援などを行いました。 |
|
専門家派遣事業に 対する自己PR |
現在勤務する経営コンサルタント会社では、認定支援機関として経営改善計画策定支援や専門家派遣業務に携わってきました。多くの経営者とお会いし、様々な経営課題に取り組むなかで、それぞれの企業の実情にあった実践的で具体的な提案を行ってきました。経営支援の場では、創業支援、事業拡大、経営革新、事業承継など企業のライフステージによって直面する課題が異なり、それぞれのステージに応じた解決策を提案し、実行を支援していくことが重要だと考えます。ただ、どのステージであったとしても、事業を行う主役はヒト(経営者・従業員)であり、そのヒトに納得してもらえなければ改善は進んでいきません。全社一丸となって同じ方向を向いて進んでいくためには、現状の課題を共有し、具体的で納得度の高い提案が必要となります。限られた経営資源をどのように活用するのか、費用対効果や緊急度、重要度といった優先順位を常に念頭におきながら、できることから確実に実行に移し、成果を積み重ねることで、自ら成長していく企業を育てることをテーマに経営支援に取り組んでいます。 |