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B-nest(ビネスト)TOP > 産学連携推進事業 > 地域課題に係る産学共同研究委託事業 > 平成23年度研究成果 株式会社テクノスルガ・ラボ

地域課題に係る産学共同研究委託事業

平成23年度 研究成果

健康、食品評価に向けた腸内環境調査のための採便容器の開発

【委託先団体】株式会社テクノスルガ・ラボ
【連携大学】静岡県立大学薬学部 高木邦明 准教授、同大学教育研究推進部産学連携室 山ア元貴 特許活用アソシエイツ

背景

ヒトの大腸内に存在する約100兆個の腸内細菌とその代謝物の研究から、それらは健康状態(アレルギー、ストレス、肥満、炎症性腸疾患など)に影響を及ぼすものと考えられるようになりました。例えば、やせ型と肥満型の人では腸内細菌の構成が異なり、エネルギー代謝に影響を及ぼしているのではないかとの報告もされています。このように、腸内環境を調べることは、健康状態の把握や食品評価に応用できる新しい研究分野です。しかし、多くの人を調べるためには同一量の便を採取する必要があり、そのような採取容器がないのが課題となっています。

                     DNA染色試薬で染色した腸内細菌(青く光っているのが細菌)
株式会社テクノスルガ・ラボ_イメージ1

目的

疫学調査に対応するために、試料となる便の状態(下痢便、固形便など)にかかわらず、誰でも簡単に定量的に採取できる容器と、中に入れる保存液を開発することにしました。

成果

採取する便の状態にかかわらず、各分析項目に応じた便量(約0.2g)を誰でも簡単に定量的に採取できる容器と、保存液については、2〜3種類の分析に対応できる溶液を開発しました。
今後は、試作品を実証しながら製品化に向けて取り組んでいきます。

■採便容器試作品
株式会社テクノスルガ・ラボ_イメージ2
■採便キット 原理(断面図)
株式会社テクノスルガ・ラボ_イメージ3

概要報告書のダウンロード

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