B-nest(ビネスト) 静岡市産学交流センター・静岡市中小企業支援センター

静岡の起業・中小企業を応援します。起業相談・経営相談・ビジネスセミナーなどを行っています。
ヘッダー写真・経営相談
文字サイズ
B-nest(ビネスト)TOP > 産学連携推進事業 > 地域課題に係る産学共同研究委託事業 > 平成27年度研究成果 富士農商事株式会社

地域課題に係る産学共同研究委託事業

平成27年度 研究成果

ムスリム観光誘致と産業活性化に向けて、静岡におけるハラールフードに関する調査

[委託先団体]  富士農商事株式会社
[連携大学]  静岡県立大学国際関係学部 国際関係学部長・グローバル地域センター 副センター長・教授 富沢寿勇

目的

ムスリム市場は世界人口の約25%を占め、訪日数は大きな伸びをみせていますが、静岡を訪れるムスリムは全体の1%にも届きません。「食」を切り口に、世界中から静岡への観光客誘致を目指すことで、地域全体の活性化につなげることを目的とし、現状(事実関係)の調査・分析を行いました。

成果

大学、行政、食品業界、一般企業、認証機関等を結びつけるコーディネーター役を富士農商事株式会社が務めることで、静岡産品を使ったハラール食品を提供する、“静岡のハラールサプライチェーン” のトライアルモデルの構築ができました。

また、食品業界および一般者向けに、ムスリム対応の手引き「ムスリムしずおかおもてなしガイドブック」(カラー全14頁)を作成しました。

[ムスリムしずおかおもてなしガイドブック]
[ムスリムしずおかおもてなし
       ガイドブック]
■調査・分析

・「静岡の食品業界対象のアンケート調査」(写真1)
・「日本在住ムスリム対象のアンケート調査」(写真2)
・静岡県立大学にて「旅行者ムスリム対象のアンケート調査」
・マレーシアに進出した静岡企業へのヒアリング調査
・「JAKIM(マレーシア・イスラム開発局/ジャキム)」規定のハラール食品標準規格(MS1500)原本の入手と完訳

[写真1:食品業界対象の展示ブースとハラール意識調査]
[写真1:食品業界対象の展示ブースと
ハラール意識調査]
[写真2:東京大塚モスクにて在住ムスリムへの意識調査]
[写真2:東京大塚モスクにて 
    在住ムスリムへの意識調査]

■課題の抽出に基づくアクション

・食品業界各社参加によるセミナーおよび意見交換会の開催
・静岡産品を使ったハラール試食会の開催(写真3)

[写真3:ハラール試食会1]
[写真3:ハラール試食会2]

[写真3:ハラール試食会]
まとめ
■アンケート・ヒアリング調査結果から

・静岡には、まだハラールフードがほとんど周知されていないが、ビジネスチャンスや地域活性化の手段として興味を持つ人々は多く、可能性が大いにあることがわかりました。
・外国人誘致を成功させるためには、受け入れ側がその準備をすることと、相手にも「静岡」を選んでもらうことが必要です。ムスリムにとって、静岡は観光都市として魅力ある街として潜在要素を持つことがわかりました。
・ムスリム観光の要は、「食」にあることもわかりました。

■結論として

・食の都・静岡は、“食のバリアフリー静岡”として受け入れ準備をすることが急務です。

概要報告書のダウンロード

コンテンツメニュー
ページトップに戻る
〒420-0857 静岡県静岡市葵区御幸町3番地の21
ペガサート6階・7階[地図]
TEL:054-275-1655 TEL:054-275-1656