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地域課題に係る産学共同研究委託事業

令和4年度 採択事業

審査の結果、令和4年度は以下の9事業(基礎コース7件、応用コース1件、発展コース1件)を採択しました。

基礎コース

主として「調査研究や技術・サービスの向上」に係る課題で、新たな提案と具体策が見込め、将来性が期待できるもの。

低濃度一酸化窒素による感染症予防に関する実用化研究

[委託先団体]  株式会社アステクノス
[連携大学]  東京大学大学院理学系研究科 付属地殻科学研究施設 特任研究員 宮原秀一
[連携団体]  株式会社プラズマコンセプト東京


医療従事者の感染予防として、微量の一酸化窒素(以下、NO)の吸入が有効と言われています。本研究では、低濃度NOの一般生活空間内における吸引の有効性と、低濃度NOの生成方法等に関する調査研究を行い、その事業化可能性について検討します。

梅ヶ島食べる発酵茶の開発

[委託先団体]  隠れ茶を守る会
[連携大学]  東京農業大学生命科学部 分子微生物学科 教授 内野昌孝
[連携団体]  アイウエシカル、お茶と暮らしの研究所、SUI/TEN


乳酸菌発酵によって、「食べる発酵茶」の小規模生産を行います。発酵茶の成分や芳香性成分の分析を行い、その特性を明らかにします。さらに付加価値を高めるために、乳酸菌と酵母菌を組み合わせる発酵茶の研究開発も行います。

静岡お土産缶詰の自販機販売ビジネスモデルの確立と新製品の開発

[委託先団体]  清水河岸の市協同組合
[連携大学]  静岡産業大学経営学部 総合研究所 教授 熊王康宏
[連携団体]  一般社団法人静岡缶詰協会、富士電機株式会社


静岡お土産缶詰の自販機販売を試行し、ノウハウを構築します。さらに『わくわく』感のある新しい土産缶詰の開発を目指し、『缶詰王国静岡』の知名度向上に貢献していきます。

静岡/清水テロワール(日本酒)の付加価値創出事業〜オクシズからシズマエまで〜

[委託先団体]  三和酒造株式会社
[連携大学]  東海大学海洋学部 水産学科 教授 後藤慶一
[連携団体]  リカーショップおきつ


清水区両河内にて生産される幻の酒米「亀の尾」を使い、興津川伏流水を活用して日本酒を醸造しています。本研究では、それを清水港内の海底に貯蔵することで、熟成度を評価します。これより、オクシズからシズマエまでのテロワール(地域性)を考慮した日本酒としてブランド力を高めます。

茶園における温室効果ガスの吸収及び削減量のJ-クレジット化事業

[委託先団体]  Blue Farm株式会社
[連携大学]  静岡大学農学部 生物資源科学科 准教授 南雲俊之


茶園の温室効果ガス削減に向けて、新規開園による二酸化炭素(CO2)吸収量、有機栽培による一酸化二窒素(N2O)削減量、改植時に廃棄される茶の樹体からのバイオ炭製造による削減量の算定方法論を確立し、茶園をベースにしたJ-クレジット認証を目的とします。

日本最大級の在来大豆を活かした和菓子の開発

[委託先団体]  農事組合法人みらい
[連携大学]  静岡県立農林環境専門職大学生産環境経営学部 生産環境経営学科 准教授 丹羽康夫
[連携団体]  かもかし


清水区両河内には、大切に受け継がれてきた在来大豆があります。上品な味わいに加え国内最大級の黄大豆である可能性が高いと言われます。その特徴を最大限に活かした新たな和菓子開発を目指すことで、両河内地区の地域活性化策に繋げていきます。

バイオリファイナリーを活用した食品廃棄物再資源化のための可溶化技術の開発

[委託先団体]  山梨罐詰株式会社
[連携大学]  静岡県立大学食品栄養科学部 環境生命科学科 准教授 原清敬
[連携団体]  静岡県工業技術研究所


バイオリファイナリーを活用した食品廃棄物等の再資源化のためには、廃棄物の可溶化技術が重要です。本研究では、ウイスキー工場から発生する麦芽搾り粕と食品工場から発生する余剰汚泥を対象とし、新規で高効率な可溶化技術を開発します。

応用コース

主として「ものづくり系」に関する課題で、基礎的な研究が既にできているもの。事業終了時に必ず試作品ができ、数年内に実用化(商品化)が見込めるもの。

実用化に向けた人工海藻シーラントによる藻場造成手法の開発

[委託先団体]  株式会社東海アクアノーツ
[連携大学] 東海大学海洋学部 環境社会学科 教授 石川智士、海洋理工学科 教授 砂原俊之
[連携団体]  由比港漁業協同組合、静岡市海洋産業クラスター協議会


基礎コースでは、人工海藻シーラントが高波浪海域でも簡単に設置可能で、海藻付着、集魚効果、アオリイカの産卵可能性も期待できることがわかりました。本年度は、シーラントの配置方法や長さ・形状の改良等の技術開発を行い、人工藻場の実用化を目指したビジネスモデルを確立します。

発展コース

基礎コースまたは応用コースを経験した数年内の課題で、研究が既に終了し、実用化(商品化)を目的とするもの。

マイクロ波抽出香りエキスと濃縮だしを使ったレトルト新商品(カレー)の開発と販路開拓

[委託先団体]  有限会社西尾商店
[連携団体]  マルミヤ食品株式会社、ワールド株式会社、有限会社スタジオ・オカムラ


基礎・応用コースでは、マイクロ波減圧蒸留乾燥装置を用いて鰹節から香りエキスと濃縮だしエキスを開発しました。これらは、食品素材の旨味を引き立てる効果があります。発展コースでは、これらのエキスを使ったレトルト食品(カレー)の商品開発と販路拡大を行います。

上記の事業については、来年の2月28日まで研究・開発が実施され、3月中旬頃開催予定の成果発表会で研究成果の詳細を公表、また成果物の展示も行う予定です。

問合せ先

静岡市産学交流センター 担当:松本、加藤、菅沼 
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TEL:054-275-1655 FAX:054-275-1656
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