どうすれば、日本発ブランドを世界ブランドにできるのか。
高糖度トマト「アメーラ」を生産するサンファーマーズは、今、日本だけでなく、ヨーロッパでも、アメーラのブランドづくりを進めている。ヨーロッパのアメーラは、日本から輸出したトマトではない。スペインでの「現地生産」だ。
輸出しているのは、「トマト」ではない。「ブランド戦略」である。
小さな農業者グループがつくる静岡発のアメーラが、なぜ、トマトの本場スペインで、もっとも高く売れるトマトになったのか?日本企業、とりわけ中小企業が、世界に通用するブランドをつくるには、何をすべきなのか?
その答えを探索し、具体的に提示することが、本講演の目的である。
![]() |
岩崎邦彦 氏 静岡県立大学 経営情報学部 教授 地域経営研究センター長 |
令和4年5月17日(火) 18:30〜20:30
B-nest静岡市産学交流センター6階プレゼンテーションルーム
(静岡市葵区御幸町3-21 ペガサート6階)
会場参加 または オンライン(Zoomウェビナー)
会場参加:42名、オンライン:93名 計135名
※講座の実施報告は、こちらのブログをご覧ください。