第13回 SOHOしずおかビジネスプランコンテスト
平成27年2月19日(木)、「第13回SOHOしずおかビジネスプランコンテスト」の最終審査会を、B-nest静岡市産学交流センター6階プレゼンテーションルームにて開催しました。
今回は74件の応募プランの中、厳しい審査を通過した一般部門5プランと学生部門4プランの最終プレゼンテーションが行われ、一般部門と学生部門の皆様の審査結果が以下のように決定しました(敬称略・同賞は五十音順)。
受賞された皆様、おめでとうございます!今後のご活躍も応援していきます!
審査結果

最優秀賞
『おいしい防災定期便』
辻村 勇祐 藤原 真太朗 宗野 汐莉 加藤 大智 舟木 万裕
(静岡大学)
こんにちは!私たちの提案するプランは、一言でいうと「非常食お届け便」です。静岡では昔から震災をはじめとする様々な自然災害が危惧されてきました。その一方で、私たち県民の「非常食の準備」は万全とは言えません。これまで見落とされていた「おいしさ」に注目し、且つ非常食の期限を切らさないような仕組みを提供します。ご来場くださる方にはこのプランの魅力を感じていただくと同時に、今改めて「災害」に私たちとともに向き合っていただきたいです。
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優秀賞
『ぱずるーらー』
松田 侑紀那 松浦 彩夏 河原 愛身
(静岡県立駿河総合高等学校)
私たちの考えたビジネスプラン「ぱずるーらー」は、子供から大人まで楽しんで使ってもらうことができる『遊び心』がコンセプトの「パズルのような定規」です。気分に合わせて、デザイン・長さ・色などを自分で変えることができます。このパズルのような特長を活かして、小学校での『長さ』の教材や入学式・卒業式・七五三などの思い出の品として、また、静岡の活性化をより一層図るため、富士山や三保の松原、久能山東照宮などの絵柄を「ぱずるーら」にしてお土産にしたり・・・と活用の幅は無限大!!最終審査会では、沢山の人に興味・関心を持ってもらえるような発表ができるよう頑張ります。
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奨励賞
『ご当地非常食』
梅野 朝美 木村 紀子 Su Mon Yee 渡井 真優子
(静岡県立大学)
ご当地非常食とは、その名の通り静岡のご当地グルメを非常食にしようというものです。静岡県は約30年前から東海地震が来ると言われており防災意識が高いことや、缶詰の技術が高いことに注目し、防災対策の実施率を高めていくと同時に、静岡県の有名なグルメを利用することで地域に貢献したいと思いました。私たちはこのプランを通して、静岡県が秘めている力を最大限に活かし、「食」と「防災意識」をさらに広めていきます。
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奨励賞
『グッドライフハウス』
齊藤 柚葉 島崎 弘貴 松井 輝
(法政大学)
私たちは、「シングルファザーと、単身で暮らしている高齢者のシェアハウス事業」を提案します。この事業により、双方が協力をして生活を営むことで、より安心した明るい暮らしを送ることができると考えます。シングルファザーの社会的孤立や、高齢者の孤独死を解決し、そのような社会的に孤独な人々が明るく生きていける世の中を創りたいと思い、このプランを考案しました。
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徳川家康公顕彰四百年記念賞
『家康と静岡のお祭りスイーツ』
朝岡 まりあ 竹内 麻美子 山本 竜也 土屋 かれん
(静岡デザイン専門学校)
2015年は徳川家康没後四百年記念です。そこで私たちは、家康公との繋がりの深い銘菓として愛され続けている「あべ川もち」をテーマにすることにしました。私たちのグラフィックの力と柔軟な発想で、新商品の開発・セールスプロモーションを企画します。より多くの若い世代へ「静岡と家康」を語り続けられるきっかけになることを目指します。
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