ビジネスのチャレンジャーたちが集まって、
様々な才能や経営資源が繋がって、
可能性という領域が広がっていく。
その最初の一歩が、
身近なビジネスサポーター「B-nest(ビネスト)」からはじまります。
まずは、「B-nest」に相談してください。「未来」や「夢」がぐっと近づきます。
静岡市は、第3次総合計画において、「人口70万人の維持」を目標に掲げており、その中で「経済・産業の振興」を最重要課題として取り組むとしています。
また、産業振興の基本方針である「第2次静岡市産業振興プラン」(平成27年度策定)において、時代の要請に応ええる産業への転換とともに、広く中小零細企業の活動を下支えする各種施策の展開が求められており、当センターは当該施策を牽引する中核施設として位置づけられています。
今後もこれまで以上の成果を挙げるため、引き続き本センターの事業目標を、“日本一創業(創業・新事業進出)しやすい環境をつくる”と設定していきます。
“創業や新事業にチャレンジする人・企業を積極的に見いだし、共に考える”
“中小企業と大学、中小企業のサポーターとの接点を創り出す”
創業者は資金も経営資源も乏しいため、できるだけ早く成功に導く必要があります。金融機関や産業支援機関等とのネットワークを構築し、これらの団体に積極的に橋渡しを行います。
成功事例が人の流れをつくります。やる気のある人・有望な人を見いだし、成功への道筋を一緒に考えます。
企業が自ら取り組む条件・環境を整えるため、マーケティングに関する「気づき」の提供をし、自社の強みの発見や磨き出しの支援を行います。
やる気のある前向きな企業・グループ等が主体となって取り組むそれぞれの抱える課題解決型のプロジェクトに対し、大学等も活用し積極的にサポートします。
中小企業経営者や従業員等のスキルアップのための講座から、大学等の知的資産を最大限活用し、研究開発や新事業等に取り組むことのできる高度で専門的な職業能力を有する産業人の育成まで、様々な人材の育成を行います。
静岡市立御幸町図書館のビジネス支援機能を最大限に活用したサポートを行うため、センターと図書館が相互に、利用案内・ビジネス相談事業・情報提供及び連携事業を行います。
静岡市産学交流センターが目指すもの、それは「日本一、創業しやすい環境づくり」。起業支援の専門家が、起業を志す人や、経営革新・新事業進出などに意欲的な中小企業をサポート。さらに、産学連携の専門家を中心に、優れた研究成果を持つ県内の大学と企業の接点をつくります。目標とするビジネスの実現のために、生きた情報とネットワークを提供します。
静岡市産学交流センターの「事業案内」はこちら今の日本経済に必要なものは、新しい活力。
中小企業支援センターは、関連する産業支援機関と連携し、経営課題についての相談や専門家の派遣、情報提供などによって多様なニーズに対応。市場に向かってチャレンジする中小企業や、これから事業を興そうとする人をバックアップします。
ぺガサート4・5階の「御幸町図書館」、6・7階の「産学交流センター」共通の愛称です。
Business(仕事)、Book(本)、Breakthrough(進歩、躍進)などの頭文字の「B」に、集いの場、自立の場を連想させるnest(巣)を組み合わせた造語で、公募により決定されました。
「B」は、ビジネス(産学交流センター)とブック(御幸町図書館)、両施設を利用してBreakthrough(難しい問題を解決、大きな前進)を目指してほしいという願いを込めました。 また、起業家と中小企業の人たちの夢や目標をサポートする場として長く愛されるよう、安心感・親近感を「●」に込めました。「nest」は、“連携” “繋がる”をイメージ。人と人とが出会って連携する、そして生まれたビジネスが豊かな未来へ繋がる、B-nestが果たすべき役割を表しています。